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2023年 月  日( )開催:第144回街なか研究会「町田駅周辺の歩行者天国」 

壹番街

レンガ通り(中央商店街)
案内  木村 晃郁氏(全国路地のまち連絡協議会事務局)
 小田急町田駅とJR町田駅に囲まれた商業地は、平日・休日問わず歩行者天国となっており、まさにウォーカブルなまちとなっています。
 全国で、街なかの歩行者優先のまちづくりが期待される中、町田駅周辺は何故広い範囲で歩行者天国が可能となったのか。市役所を含めて現在調査中です。

皆様、ふるってご参加ください。
(担当:木村 晃郁)
  
 
日時:令和5年 月  日
集合:15:20小田急町田駅東口改札外付近
運営協力金500円/懇親会費    円
参加者   名 

 
 
 
2024年3月22日(金)開催:第155回街なか研究会「大正時代に東洋の一大港湾都市開発に取り組んだ民間企業の歩み」 ~大湊興業の歩みと現代のまちづくり事業の展開~

旧大湊ホテル

大湊事業計画図 
講師  濱崎正明氏(大湊興業(株)社長)
 今回は,青森県むつ市の大湊港と港湾都市を開発した国策民間会社大湊興業の社長の濱崎氏に、まちづくりと企業の関わり方、大湊の今後の展望についてお話を伺い、意見交換を行います。

皆様ふるってご参加ください。
(担当:今井 晴彦)
   
日時:令和6年3月22日(金) 18:00~20:00(その後懇親会あり)
会場:株式会社アルメック 9階大会議室
参加費:2,000円/懇親会費 3,500円
参加者   名 

 
 
 
2024年2月17日(土)開催:東京神楽坂 NPO法人粋なまちづくり倶楽部20周年記念シンポジウム「粋なまち、神楽坂の“神楽坂らしさ”を護る仕組みを考える」 

竹沢えり子氏
(GINZA OFFICIALより) 

西村幸夫氏
講師等  竹沢えり子氏(銀座通連合会・全銀座会事務局長ほか)
 西村幸夫(國學院大学教授、神楽坂大学学長)
 ほか
 私どもNPO法人粋なまちづくり倶楽部は2003年に設立以来、20周年を迎えることができました。これも神楽坂の皆様はじめ多くの方々のご指導・ご助力によるものと、改めまして厚くお礼申し上げます。
設立20年を記念し、これまでの活動を振り返るとともに、今後発展的に継続していくため、下記のシンポジウムを開催させていただきます。
この機に多くの皆様にお会いしたく、また、今後の活動について皆様よりご意見・ご助言をいただけますと大変ありがたく存じます。

(お問い合わせは、NPO法人粋なまちづくり倶楽部へ)
   
日時:令和6年2月17日(土)  第1部 14:00~16:30・第2部 17:00~19:00
会場:東京理科大学13号館(森戸記念館) 新宿区神楽坂4-2-2
参加者   名 

 
 
 
2023年12月14日(木)開催:第154回街なか研究会「野毛散歩」(路地協・街なか研合同忘年会) 

 

 
案内  高尾利文氏((株)アルメック)
 荒木克成氏(行政書士)、沼尾航平((株)アルメック)
 今回は,横浜のディープゾーンの一つ、黄金町~野毛のまちをフラフラと歩きます。
 飲み屋街で有名な野毛のまちを歩きます。野毛はご存じのとおり、中野5丁目と同じく面の飲食店街です。桜木町駅で集合して、伊勢山皇大神宮を見て、野毛のまちをぐるっと歩き、赤提灯に沈みます。
主な立ち寄り地点:
 伊勢山皇大神宮、野毛都橋商店街、格子状の小路、居酒屋一ノ倉、
 ぴおシティ地下2階の飲食店街 など

(担当:高尾 利文)
   
日時:令和5年12月14日(木)
集合:14:50 JR桜木町駅南改札 改札外付近
懇親会・忘年会 居酒屋一ノ蔵(16:30開始)
運営協力金500円/懇親会費 3,500円程度
参加者 13名 

 
 

成田山とランドマークタワー

成田山裏参道

都橋商店街(ハーモニカビル)

野毛の路地
 
路地の中に横丁
 
いつもの飲み会
 
夜の野毛

夜の都橋商店街 
 
2023年12月10日(日)開催:いわむら路地カラゼミ2023
「いわむら古絵地図から始まる 未来のまちづくり」(pdf) 

重伝建の町並み

cafe HYAKKEI
岩村路地カラ研究会

講演会の様子
講師  三宅 唯美氏(恵那市教育委員会)
 木村 晃郁氏(全国路地のまち連絡協議会事務局)
 「温故知新」、未来の岩村のために古絵図と古い町並み図からまちづくりしませんか。
 明和9年10月佐藤一斎が生まれて250年。その頃のイラスト「岩村城・岩村城下町 考証イラスト」が本年完成しました。
 その歴史考証を担われた三宅先生のお話は、250年前の岩村城下町の世界にタイムスリップさせてくれます。また岩村には今から約100年前の詳細な町並み図が現存します。
そこには多様ななりわいがあり人々の賑わいがあり、ざわめきが聞こえます。

 岩村路地カラ研究会では、昨年岩村城下町の路地地図を作成し配布してきたのに続き、現在100年前の町並み図を復刻準備中です。

 木村先生からは、このような「路地からの町づくり」で活性化した全国の事例とノウハウをお話しいただきます。是非おいでください。

皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村 晃郁)
   
日時:令和5年12月10日
集合:10:00 cafe HYAKKEI(岐阜県恵那市岩村町本町5丁目)
参加費:無料
参加者 50名 
 まち歩き・講演・懇親会の三部構成で行われました。
 まち歩きは、岩村に移住してきた重伝建大好き・岩村大好き親父の狩野さんがご案内。のっけから話が長くなり、案内コースは脱線、あげく肝心のなまこ壁の路地にはたどり着けず。岩村が大好きすぎて、暴走状態のシティガイドです。こうした人材は、まちにとって宝ですね。
 リノベーションカフェHYAKKEIに戻って講演会。まずは、三宅氏による岩村の成り立ちを聞き、続いて路地協事務局長の木村より、地図を活用したまちづくりを中心とした全国まちづくり事例のご紹介。質疑応答では、新潟市の池田氏が大活躍でした。
 懇親会は、イベント参加者以外も入り交じっての賑やかな会となり、岩村の夜が更けていきました。
 
 

まち歩き

ガイダンス

三宅氏

講演
2023年11月25日(土)開催:八王子桑都テラス 花街日本酒呑み歩き

桑都テラス

黒塀の街並み
 八王子市中心市街地活性化の取組の一環として整備した『桑都テラス』一周年と、東京八王子酒造の開設を祝して、八王子市中町(花街)を中心とする飲食店が参加して、日本酒呑み歩きイベントを開催します。

 飲み歩きには、「酔いどれ猫のおちょこ」が必要です。一つ500円、数に限りがありますので、webサイトにアクセスして、おちょこを予約されることをお勧めします。

皆様、ふるってご参加ください。

(担当:猪瀬 典夫)
   
日時:令和5年11月25日
会場:八王子市桑都テラスほか
参加費:500円(おちょこ代)
参加者   名 (主催者に聞いて)
 500円で呑み歩き用のおちょこを買って、スタート!(予約していないと買えなかった人も)
 区域内の協賛店では、1,000円で日本酒1杯とおつまみが提供されます。今回桑都テラス1周年を記念した第1回のイベント、ほかの地域の呑み歩きイベントと比較すると、ちょっとお得感が低いかな。それと、お酒とおつまみは分離して選択できるようになるといいなと思いました。
 
 

受付桑都テラス

桑都テラス芸妓組合ブース

見番

呑み歩きで賑わうまち
 
2023年10月20日(金) 開催 : UR街みちネット シンポジウム 密集市街地の現在・過去・未来 ~これからの密集市街地のまちづくり~
スピーカー 高見沢実氏(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授)ほか
 関東大震災100年を機に、木造建築物が密集する首都東京における地震被害想定を踏まえた「防災性向上へ向けた次の一手」や「現在の社会課題を踏まえた密集市街地のまちづくり」について、参加者と一緒に考えます。

皆様、ふるってご参加ください。
(担当:木村 晃郁)
   
日 時:令和5年10月20日(金) 13:30~17:00 
会 場:新宿アイランドタワー15階 & Zoom
参加費:無料/
参加者 約150名 
 高見沢先生の基調講演に続き、市古先生から羽田のまちづくりと事前復興について、UR大野氏よりURの密集市街地の取り組みの状況、東京都小久保氏より都の密集市街地整備の現状、紙田氏より京島におけるリノベーション、丸山氏より富山射水市放生津のまちづくり、木村氏より現状における密集市街地のまちづくりの課題について報告があり、多様な面から密集市街地整備を概観することができました。
 
 
 
2023年10月 3日(火)開催 : ショッピングタウン研究会 第200 回記念セミナー
都市景観としての「街」と商店街の未来
(pdf)

吉野国男氏

山下馨氏
スピーカー 吉野国夫氏(ダン計画研究所会長)
山下馨氏(粋なまちづくり倶楽部理事長)
堤 成光氏(ショッピングタウン研究会幹事)
田中創大氏(R PLAY 株式会社)
 ショッピングタウン研究会は弊財団発足以来の歴史ある研究会であり、「都市の中の商店街」というテーマは約40年間取組んできた。 当時の商店街は今どうなっているか?全国の駅前シャッター商店街化が加速するなか、大阪では街並みや界隈性のある「街」が人気スポットとして生き延びている。商店街とその裏通りを含めた飲食店や製造小売り店舗の集積が生活感を含めて「下町生活商店街」とでも呼べる観光コンテンツとして脚光を浴びている。これは全国的にも散見される事態であり、今後の商店街の行方を示唆しているかも知れない。
 本セミナーでは「街」の景観資源や生活感の魅力と融合した商店街の可能性を都市計画、商業の両面から語りながら、今後の商店街活性化に資する事を願って開催する。

皆様、ふるってご参加ください。
(担当:吉野 国男)
   
日 時:令和5年10月3日(火) 15:00~17:00 
会 場:聖天通劇場 & Zoom
参加費:無料/
参加者   名 (主催者に聞いて)
 ネット通販の拡大により、街なかの物販店が厳しいこの頃ですが、どっこい頑張っている商店街のお話を聞くことができました。キーワードは、飲食店・ちょっと違う空間という感じがしました。
事例報告の東京神楽坂は、やはり路地が織りなす独特の街並、隠れ家感。大坂の福島は門前町から飲食店街への変貌。同じく大坂「がもよん」はリノベーションによる飲食店のプロデュース。
 自分が大好きな、この時代。自分へのご褒美、自分の本当に好きなものに対する消費にいかに答えるか、そこが実店舗の力の見せ所じゃないでしょうか。
 
 
第200回 記念セミナー『都市景観としての「街」と商店街の未来 ―界隈の街並み魅力と融合した商店街の可能性―』報告書 
2023年9月30日(土)開催:第153回街なか研究会
「文人が多く住んだまち市川市 クロマツの多く残る路地裏を歩く」 

菅野の黒松と路地

 
案 内 高山 登氏(街並みプランナー)
 千葉県市川市。東京の東側の高級住宅街に路地と黒松の街並みが広がっています。
 多くの民地の庭には黒松が植えられ、道路にも黒松が堂々と立っています。そこが狭い路地であろうとも。今回はこの黒松の街並みを散歩します。

皆様、ふるってご参加ください。
(担当:木村 晃郁)
    
日時:令和5年9月30日(土)
集合:14:20 京成本線 菅野駅 開札出たところ
運営協力金500円/懇親会費3,600円
参加者 14名 
 だいぶ黒松が減ってきていること、特に、外環の整備により黒松が減ったこと、残念でしたが、まだ景観を保っているところもあり、頑張って保全してほしいと思うばかりでした。
 市川のもう一つの特徴に邸宅がありますが、その内の一つが関西系の大手不動産会社による宅地分譲が明らかとなり、残念な感想となってしましました。
 
 
2023年8月25日(金)開催:第152回街なか研究会
「 (仮)神楽坂NPO粋なまちづくり倶楽部20周年の軌跡とこれから」 

山下氏

兵庫横丁
講師 山下馨氏(NPO法人粋なまちづくり倶楽部理事長)
  神楽坂のまちづくりNPO法人「NPO法人粋なまちづくり倶楽部」が昨年20年を迎えました。
 そこで、二代目理事長の山下馨さんに、20年を振り返ってもらうとともに、これからに向けてのお話を伺います。

 会場は、昨年神楽坂に開設されたイベントスペース「神楽坂コモンズ1st」。神楽坂のど真ん中の空き店舗を活用しています。1階のイベントスペースに加え、2階には隠れ家的な座敷があり、本多横丁を行き交う人を眺めながら酒杯を交わすことができます。

皆様、ふるってご参加ください。
(担当:木村 晃郁)
    
日時:令和5年8月25日(金)
集合:18:00 神楽坂コモンズ1st
参加費2,000円/懇親会費別途
参加者11名 
 神楽坂での20年間の活動、新に「神楽坂コモンズ1s」を開設しての取り組み、今後の活動についてお話を伺いました。また、講演後は、神楽坂コモンズ1sの2階に上がり、賑わう本多横丁を眺めながら、まったりとした懇親会を行いました。
 
2023年6月23日(金)開催:第151回街なか研究会
「巨大開発に隣接するまち“新宿東口”のまちづくり」~地元のビルオーナーたちと一緒に考えたまちづくり活動の意味~

新宿通りモールのイメージ

 
講 師 小畑 清治氏((一財)日本開発構想研究所理事)
 2004年に「「新宿」の歴史、文化、空間等の特性を、新たな視点で再評価し、<中略>時代の要請に応え、生気あふれる商業娯楽文化を創造し、まちの魅力を高め、安心して快適に住み、働き、学び、楽しみ、憩う「新宿」のまちづくりについて、多角的、総合的に考察、提案すること」を目的として発足した新宿研究会、「新宿EAST協議会」が2012年に発足して主な活動を引き継ぎ、2021年に活動の一区切りをつけました。
 新宿駅周辺では、東西自由通路の完成、そして小田急百貨店本館の解体が始まり、いよいよ新たな開発が動き始めています。
 今回、新宿研究会に参加し、事務局長を勤められた小畑さんをお迎えして、新宿駅東口のまちづくりについてお話をうかがい、参加者の皆さんと意見交換したいと思います。

皆様、ふるってご参加ください。
(担当:木村 晃郁)
    
日時:令和5年6月23日(金)  18:30開始
開場:株式会社アルメック 9階大会議室
参加費:2,000円
参加者 20名 
 新宿東口のビルオーナーさんたちが目指したまちは、大規模ビルによる無表情な街並みではなく、小規模ビルの街並みの1階に多様な店舗が並ぶ、賑わいのあるまちでした。
 選んだ手法は、街並み誘導型地区計画。隣地斜線を消して土地の有効活用による都市機能の更新でした。
 
 
 
2023年5月  日( )開催:第150回街なか研究会「150回記念 落語de百花園」 

向島百花園 

春風亭一猿氏
ゲスト 春風亭一猿氏
 街なか研究会は、150回を迎えます。
 百花園の御成座敷にて、若手落語家春風亭一猿氏を招いて、江戸の粋を楽しみます。
 また、路地協の中心的存在だった、司波さんと小浪さんにも思いをはせます。

皆様、ふるってご参加ください。
(担当:木村 晃郁)
   
日時:令和5年6月 3日 17:00~20:30
会場:向島百花園 御成座敷
参加費6,000円、別途百花園入園料150円
参加者 29 名 
 参加申し込みしていない人のサプライズ参加もあり、盛況の内に終えることができました。
 落語あり、街なか研の歴史あり、参加者の自己紹介あり、今井さんの表彰あり、リモート参加の牧さんの乾杯の音頭あり、楽しい一時でした。
 街なか研は、今井さんが元気な限り続きます。今後ともよろしくお願いいたします。
 
 

春風亭一猿氏の落語でスタート

自己紹介

 

吉川氏が関東大震災の絵を披露

表彰されスピーチする今井氏
 

表彰シートの前で談笑

集合写真

御成座敷

百花園
 
2023年4月22日(土)開催:第149回街なか研究会「路地散歩 根岸の里の路地を歩く」 

陸奥宗光旧別邸
近代史跡・戦跡紀行~慰霊巡拝) 

子規庵
TAITOおでかけナビ
案 内 木村 晃郁(路地協事務局)
 江戸落語によく登場するご隠居さん。その名所が根岸の里。JR鶯谷駅の東側、根岸も路地の街です。
 今回は、鶯谷駅東側周辺と根岸の路地を散歩します。朝顔市で有名な「恐れ入谷の鬼子母神」、子規庵、ねぎし三平堂、、小野照﨑神社などをめぐって、鶯谷駅前の居酒屋へ沈みます。
 URの密集市街地改善「根岸三丁目地区」も簡単に視察します。

皆様、ふるってご参加ください。
(担当:木村 晃郁)
   
日時:令和4年4月22日(土)
集合:JR鶯谷駅北口改札付近
運営協力金500円/懇親会費3,000円程度
参加者 15名 
 鶯谷北口のホテル街の路地を抜けて、子規庵やねぎし三平堂を横目に、ホテルから出てきた70歳超のカップルにドキッとし、豆腐料理笹乃雪がなくなったことに驚き、URによる主要生活道路整備視察。
旧陸奥宗光別邸と使いようのないポケットパーク目に焼き付け、老舗居酒屋鍵屋はちょいと外から眺め、五叉路のシンボルせんべい屋寿々喜を抜けていく。
巨大サボテンの脇の隙間のような路地を抜けて、竹隆庵岡埜でお土産を購入、御行の松不動で一休み。

参加者レポート
洋食香味屋の向かいの路地は、右に左に1間程度の路地がうねります。矢嶋寫眞館の雄姿を眺め、小野照崎神社で大分働かなくなった頭の延命を祈願し、恐れ入谷の鬼子母神をお参り。
最後は、JR沿いの路地を抜けて鶯谷駅東側のホテル街を右往左往。
なkなか、濃い路地散歩でした。
 

北口ホテル街の路地

子規庵・書道博物館前の路地

たぶんオーバー70カップル
台地の上下を結ねぎし三平堂

ここに笹乃雪があったはず
今はマンションに、コロナのせいか?

グッと絞られる路地

密集事業で整備された主要生活道路

風情良く整備された通り抜け通路

防災広場「根岸の里」

本当に狭いポケットパーク

名主の滝

老舗居酒屋「鍵屋」

大サボテン脇の路地 

三代目御行の松

路地の白眉-迷路路地

閉店した矢嶋寫眞館

金杉通り・木造建築も残る 

看板建築も健在? 

学問の神様小野照崎神社
小野篁と菅原道真を祀る

入谷の鬼子母神
朝顔市が有名

ホテル街

いつもの懇親会 

路地の2軒目 
2023年3月17日(金)開催:第148回街なか研究会「東京スカイツリーにおけるグランドデザイン」 

河上氏

北十間川京成橋東より
講 師 川上 俊郎氏(元墨田区都市計画部長)
 元墨田区都市計画部長、新タワー・観光推進担当部長の河上俊郎様に
スカイツリーの誘致やそれに伴うグランドデザイン策定を中心に
墨田区のまちづくりについてお話しいただきます。
 こんな苦労があった、実現するのにこんなことをやった、今だから話せることなど、
スカイツリー誕生秘話をお聞きすることができるかもしれません。
 
皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村 晃郁)

  
日時:令和5年3月17日
会場:(株)アルメックVPI 9階大会議室 
会費: 2,000円(軽食付き)懇親会別途
参加者 23名 
 久々の通常型街なか研究会。多くの方にご参加いただき、 スカイツリーと観光政策、台東区と墨田区との観光に関しての考え方の違い、北十間川の整備、閘門と樋門の違いなどなど、活発な意見交換が行われました。
 
 
     
2023年1月28日(土)開催:第147回街なか研究会「武蔵野台地東端斜面のまち岸町の路地を歩く&新年会」 

階段路地 

名主の滝公園
案内 高尾利文氏((株)アルメックVPI)
高杉佳代子氏(北区防災まちづくり課)
  今回は,武蔵野台地の東端、京浜東北線西側に広がる斜面のまち<br>
北区岸町地区を路地などを散歩します。

 路地あり、高低差(スリバチ)あり、ドンツキ有り、スリバチに沸く池あり<br>
富士塚有りのダイナミックな路地歩きをご堪能ください。<br>
<br>
 岸町は、十条地区の東端に位置し、十条地区防災生活圏に一部が属しています。<br>
今回、ゲストに、喜多村禎雄氏(中十条二丁目町会長)と鈴木健一氏(岸町一丁目町会長)<br>
の2町会長をお迎えして、防災やまちづくりについても<br>
お話をお聞きしながら歩きたいと思います。
 まち歩き終了後は、懇親会を行います。
 
皆様、ふるってご参加ください。

(担当:高尾利文)

  
日時:令和5年1月28日
集合:JR東十条駅北口集合
会費:運営協力金500円、懇親会費3,000円程度
参加者 15名 
 東十条駅北口の駅構内と思いがちな区道に集合して出発。補助83号線の拡幅工事で工事中の富士塚を見て傾斜地に、この辺りのまちづくりの課題を聞きながら、十条台小学校に向かう路地へ。昔は通学路としても使っていたという階段路地、かなり急勾配。この崖地は、非常に危険で建替えるためには擁壁を整備しなければならず、そのため建て替えが進まないとのこと。デベロッパーさん何か妙案はないですかね。

参加者レポート
 南橋下で、ここは軍用の工場への線路があったとの解説、名主の滝公園を経由し王子稲荷神社へ。狐が住んでいたという穴を拝見して、王子神社へ。
 音無川親水公園で、王子で製糸業が開始された理由を解説受け、王子駅の東口へ。夜来ればわくわくする柳小路を見学して懇親会場へ。
 
 

駅コンコースではなく区道

東十条西口階段

都市計画道路拡幅で再建工事中の富士塚

台地の上下を結ぶ階段路地

台地の下路地の先はドンツキか階段

グッと絞られてるね

崖の反対は線路

いざ!十条台小学校へ

狭い/急勾配の階段、昔は通学路

南橋・軍用トロッコが走っていた

名主の滝

落語「王寺の狐」の王子稲荷神社

こちらは王子神社 

音無親水公園と音無橋

柳小路

いつもの懇親会
2022年12月17日(土)開催:第146回街なか研究会「岡谷の酒「神渡」と下諏訪の路地ツアー」 
案 内 岡谷:林美貴氏(mikibar)
下諏訪:今井晴彦氏(全国路地のまち連絡協議会世話人)
 「下諏訪には絶品の路地がある!」と、今井氏。
 今回は、人形町を案内してくれた林美貴さんのご実家「豊島屋」(神渡の醸造蔵)と岡谷のまち、そして、下諏訪の路地を愛でて、上諏訪に沈みます。多分、忘年会かな。

 岡谷は、岡谷ご出身の林美貴さんにご案内いただきます。

 皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村 晃郁)
  
日時:令和4年12月17日
   集合11:55
会場:岡谷~下諏訪、懇親会は上諏訪
運営協力金500円/懇親会費4,000~5,000円
参加者 12名 
 岡谷の産業遺産・神渡を楽しんだ後、下諏訪の路地散歩。
 今年一番の冷え込みの中、路地を巡っていきます。下諏訪の路地は、街並み環境整備事業などを活用して舗装の向上や休憩スポットもしつらえられて、楽しい生き分にさせてくれます。造り酒屋で試飲し、諏訪大社秋宮を拝観し、雪がちらつき始めた頃に旧本陣の岩波家へ。
 広間に通されて、感嘆の声。庭園に向かって大きく開口した造りとなっており、鴨居や縁側が庭園の額縁となっています。そこに降り始めた雪が少しずつ積もっていく、まさに一期一会の瞬間に出会いました。
 最後は、上諏訪の居酒屋で地酒と地のものをいただき、暖かくも楽しいひとときを過ごしました。

参加者レポート


岡谷案内林美紀氏

豊島屋資料館

煉瓦塀の路地

路地の入口の手湯スポット

手湯スポットから路地へ

下諏宿(旧中山道)

諏訪大社秋宮

雪の諏訪大社秋宮拝殿

旧本陣岩波家門

岩波家広間

岩波家庭園

懇親会」
2022年12月2日(金)開催:街なか研究会・路地協合同忘年会

中田屋(google)

 
 今年は開催します。忘年会。
 今回は、池袋の再開発でなくなってしまう中田屋さんで開催しいます。
 また、今話題の池袋4公園を各自でお楽しみください。
 4公園の情報は、ホームページに掲載しています。
 
皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村 晃郁)

  
日時:令和4年12月2日(金)
会場: 池袋西口 中田屋
会費:飲んだだけ・食べただけ割り勘)
参加者  9名 
 
 
 
2022年11月19~20日(土・日)開催:全国路地サミット2022in長崎 

山手(「あっ!と ながさき」より)

出島(「あっ!と ながさき」より)
基調講演 山口広助氏(長崎の歴史風俗研究家)
 全国路地サミット今年は長崎で開催。

 異国情緒豊かな長崎、長崎湾に広がる急峻な地形に路地が展開します。
 運が良ければ軍艦島に行けるかも。
 企画はこれから!乞うご期待!

皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村 晃郁)
  

パンフレット
日時:令和4年11月19~20日
会場:長崎県美術館2階ホール ほか長崎市内
参加費8,000円(懇親会費・ツアー参加費含む)
参加者50名 
 3年ぶりの開催となった全国路地サミット。長崎に皆様には、感謝あるのみです。
なんと言っても、長崎ナイト路地ツアーは秀逸、長崎夜景とライトアップされた路地、思案橋・銅座界隈のスナックツアーなど、長崎の夜の路地を満喫できました。
 ただ、急傾斜地が大半を占める長崎市街、再建困難な傾斜地の路地のまち、石畳と階段や急坂による超高齢化時代における観光と生活など、抱える問題も多いのも解りました。

参加者レポート

 
 

シンポジウム

長崎港夕景
懇親会後の記念撮影
祈念坂

鍋冠山からの夜景

花街丸山町

二日目エクスカーションメンバー

当時館跡地区
思案橋地区
オランダ坂

急傾斜地の空き地を畑に
2022年7月 5日(火)開催:第145回街なか研究会「全国の中心市街地活性化をレビューする」 

三橋氏

富山市セントラム
講 師 三橋重昭氏(NPOまちづくり協会元会長)
 全国の商店街の取り組みや中心市街地活性化の取り組みをウォッチしてきた中小企業診断士の三橋氏。

 2006年の法改正からの成果と課題を検証します。

皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村 晃郁)
  
日時:令和4年7月5日
会場:株式会社アルメックVPI 9階会議室
運営協力金500円/懇親会費3,000円
参加者 19名 
 中心市街地活性化の取り組みを体系的にお話しいただくとともに、いくつかの事例を号北いただきました。成功している都市が少ないような感じを受けましたが、商店街の活性化という意味では、通信販売が消費の大部分を占め、大型店ですら伸び悩む現代においては、なかなか厳しいのかなと考えさせられました。
 
 
 
2022年5月28日(土日)開催:「ロジスリドン2022in富士」 

岩淵宿小休本陣常盤邸前

皆川氏

齋藤氏

森氏

木村
スピーカー 皆川典久氏(東京スリバチ学会会長)
齋藤佳氏(ドンツキ協会会長)
森佑司氏(古渓荘に親しむ会会長)
木村晃郁(全国路地のまち連絡協議会事務局長)
 ブラタモリやタモリ倶楽部の出演者、まち歩きの達人が、富士の麓のまちを解剖します。

 まち歩き、トークセッション、懇親会の3部構成。

皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村 晃郁)
  
日時:令和4年5月28日
集合:各イベントをご確認ください
運営協力金500円/懇親会費4,000円
参加者  53名 
 天候に恵まれ、岳南スリバチコースト富士川路地協コースの二手に分かれてまち歩き。スリバチコースは、富士山の豊富な伏流水・湧き水が町中を流れ、歩く私たちを癒やしてくれており、富士市の新たな魅力を発見した気持ちになりました。また、途中狭い路地を通り抜けていたら、お住まいの方から声をかけられ、この路地は頼朝も通ったよと、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を放映中の旬な話題提供をいただきました。
 富士川コースは、河岸段丘沿いの東海道と身延道を散歩。身延道は、1間半から2間程度の道路が地形に沿って曲がったり、上下して、その先への期待を高めてくれています。旧東海道は川待ちの間の宿(あいのしゅく)岩淵宿、小休本陣(常盤邸)がのこり東海道の正面に富士山がそびえています。(上記写真)また、河岸段丘の崩壊ごとに東海道が道筋を変えてきたという森氏理論も、一里塚では直角に東海道が曲がっていて、証明するかのようです。

参加者レポート

 それぞれ、起伏と湧水と路地を楽しんだ後、富士川市交流プラザに集合して、それぞれのまちの楽しみ方と、現地報告。ドンツキ協会の齋藤さんのプレゼンテーションは迫力の動画(下記リンク参照)でした。
 懇親会で盛り上がり、また、どこかのまちでの再会を誓い合って、解散となりました。

齋藤氏動画サイト
しずおか環境学習マップ
  4.きれいな湧水をさわろう(富士湧水コース)(PDF:1,049KB

岳南
スリバチ
コース

岳南富士岡駅スタート

富士山の伏流水

湧水

泉の郷湧水公園

頼朝が通ったという路地
富士川
路地協
コース

水神社

富士川の渡跡の説明を聞く

身延道への坂道

身延道

いもやゐも蔵の大学芋

今回のホスト谷津倉氏の
会社で一服

路上で富士川コースのおさらい
トーク
セッション

トークセッション

トークセッション後の記念撮影
懇親会
懇親会

懇親会

懇親会
29日
蒲原宿

蒲原宿街並み

お休み処(旧旅籠)

西本陣

五十嵐醫院

街並み
2022年5月1日(日)開催:第143回街なか研究会「日本橋人形町まち歩きと岡谷の銘酒神渡」 

林美貴氏 

芸者新道
講 師 林 美貴氏(mikibar)
 諏訪岡谷市出身の林美貴氏。
 自分の好きなひと、もの、こと、ばしょを繋げたり、広めたりする場‘mikibar’を、小金井/日本橋/経堂/諏訪岡谷を中心に開催しています。
 俳句、茶道、ダンス(ZUMBA)、そしてお酒と笑いのある場を楽しみに、日々暮らしております。(instagramより)

 今回は、その林氏に日本橋人形町をご案内いただきます。
 人形町は、林さんの東京におけるホームグラウンド一つ。林さんならではの人形町を楽しめ、知ったつもりの人形町の新しい魅力を見つけることができると思います。
 
皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村 晃郁)

  
日時:令和4年5月1日
集合:14:50 人形町A3出口付近 
会費:運営協力金500円+懇親会費1,500円
 
参加者 18名 
 
 天気予報とは違って本降りの雨の中、人形町と伝馬町の名所を巡りました。
 木造の建物が多く残り、どこか懐かしい街並み。特に、芸者新道は路地園芸と相まって、路地の至宝と言えます。
 また、人形町は親子丼の玉秀、すき焼きの今半、洋食の芳味亭、牛カツの洋食キラク、そして鯛焼き最中アイスの柳屋などなど、グルメ巡りも楽しい。浜之院で西京漬け切り落とし買って帰ります。
 最後は、講師の林さんが管理人を務めるシェアキッチン「社員食堂Lab.」で、懇親会。林さんのご実家の「神渡」をはじめ、酒と話で盛り上がりました。

参加者レポート


雨の中ツアースタート

大観音

芸者新道

木造の街並みが残る

末廣神社

梨園染戸田屋商店

戸田屋商店手ぬぐいディスプレイ

大伝馬二之部神輿倉

寶田恵比寿神社

COMMISSARIE
再起話題のフードコート

吉田松陰終焉の地
林氏運営のシェアキッチン
「社員食堂Lab.」
2022年4月23日(土)開催:第142回街なか研究会「新年会&雑司ヶ谷路地散歩」 

小倉屋製菓前路地
(雑司ヶ谷未来遺産HPより)

鬼子母神参道入り口
案 内 猪瀬 典夫氏((株)マキュアス代表取締役)
開催日決定 4月23日

 司波寛さんの遺言。
 雑司ヶ谷の路地を歩きます。
 雑司ヶ谷は、池袋とは景色も空気も変わる言います。
 鬼子母神堂に加え威光稲荷や法明寺など寺院も多く、雑司が谷旧宣教師館など歴史的建造物も。路地には雑貨屋、鬼子母神参道にはアンティークショップなど、衝動買いに注意なスポットも。
 路地歩きは、新しくなった豊島区庁舎や南池袋公園周辺など、再開発の進む池袋東口を通過して、雑司ヶ谷の路地、新年会会場へ。

皆様、ふるってご参加ください。

(担当:今井 晴彦)

  
日時:令和4年4月23日
会場:雑司が谷周辺
会費:500(運営協力金)+3,000円(懇親会費、飲み放題付き)
 
参加者 10名 
 
 超高層ビルとなった豊島区役所を出て再開発計画が進行中のエリアの路地の残骸を通りつつ、東京音大脇の路地へ、今時珍しい長大な万年塀にお地蔵さんが埋もれている。大鳥神社では、新緑がまぶしい。
 七曲がりの路地ではまちづくりの井戸を確認、鬼子母神参道へ、雑司が谷案内処を表敬訪問、鬼子母神と駄菓子屋を参拝。鬼子母神参道の両脇には短い路地を確認、その一つに手塚治虫が活動したアパート跡。
 開運威光稲荷を拝んで高質舗装されたシアターグリーン通りへ、池袋大仏を拝んで、南池袋公園へ。南池袋公園は、イベントもやっていないのに、夏の湘南ビーチ状態。これでくつろげているのか?
 最後はお決まりの懇親会。久しぶりに飲んで、酒を交わしました。

参加者レポート
 

再開発計画進行中の路地

万年塀に埋もれた地蔵尊

大鳥神社の新緑

七曲がり路地とまちづくりの井戸

鬼子母神参道

雑司が谷案内処

鬼子母神

開運威光稲荷前路地

開運威光稲荷参道

シアターグリーン通り

南池袋公園

いつもの懇親会
2021年1月16日(土)開催:路地tv 2021 from 西陣 オンライン実施!

 

 
 路地の魅力や特性を多様な視点から広く発信し、身近に存在する路地の再評価につなげ、路地の魅力を活かしたまちづくりを推進することを目指し、「路地tv 2021 from西陣」を実施します。
 本企画では、文化や暮らし、仕事、遊び、防災など、路地の魅力や特性を多様な視点から伝える番組(合計50番組程度)を制作し、テーマに応じた複数のチャンネルに編成してオンラインで「放送」します。

 初開催となる今回は、京都・西陣の地から放送します。京都市内、とりわけ職住が一体となった西陣の路地を中心に、ひとやまちの姿、活動を紹介するとともに、全国から募集した番組も含め、国内外の特色ある様々な路地の情報を発信します。これにより、各地の多様な主体が交流し、今後の継続的な連携や協働の契機となることも目指します。
 
皆様、ふるってご視聴ください。

(担当:早崎真魚)

  
日時:令和3年1月16日
会場:ユーチュ-ブ 

 
 
 参加者   名
 
2020年12月12日(土)開催:つげセミナー「東京の闇市と、そこから生まれたまちと路地」 

石榑督和氏

 
講 師 石榑 督和氏
(東京理科大学工学部建築学科助教)
 世界屈指の繁華街、新宿・池袋・渋谷駅一帯の景観は、戦後の闇市を原形に都市の構造変化に伴う新陳代謝と景観変容に基づき形成されました。
 戦後の混乱期からの東京のターミナル駅周辺の街の歩みなどについて、近現代都市史研究の俊英・石榑先生から学び、意見交換したいと思います。

皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村 晃郁)

  
日時:令和2年12月12日
会場:養老乃瀧YRホール(養老乃瀧本社ビル4階)
   東京都豊島区西池袋1-10-15-8(池袋駅南口駅前・池袋駅西側ルミネ前)
会費:4,000円(弁当・飲み放題付き)
 
 
 参加者 18名
 東京の繁華街の成り立ちなど、闇市が東京に果たした役割を実感しました。戦後、たくましく再生した東京、闇市はインキュベータだった。
2020年10月10日(土)開催:第141回街なか研究会「路地探検 本郷菊坂」 

 

 
案 内 司波 寛氏
(全国路地のまち連絡協議会世話人)
 菊坂町という町名は今は消滅。菊富士ホテルと樋口一葉で有名。
 本郷3丁目交差点から北へ少々行ってすぐ西に入る。間もなく、下り坂。この坂が菊坂。坂を下り始める地点の左に並行して幅の狭い路地がある。
 また、右側は本郷台地に上がる多くの坂(階段)がある。坂上は、戦災で焼かれたが、坂下は爆撃を免れている。
 坂下は、路線型の商店街になっているが賑わいはあまりない。坂上の菊富士ホテル跡には石碑がある。なお、この経営者の後身が石亭を経営。戦災復興事業地区の対象外。

 今回は、この菊坂を含めて、本郷4・5丁目界隈を歩きます。皆さんふるってご参加ください。
 
皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村 晃郁)

  
日時:令和2年10月10日(土) 15:00~
集合:丸ノ内線本郷三丁目駅改札前 
会費:500円(運営協力金、懇親会別途)
 
 
 参加者  8名
 雨の中、本郷の路地を堪能しました。
 懇親会のお店は、味・価格・量、いずれも大満足。また、本郷に飲み来ようと誓い合う参加者達でした。
2020年9月25日(金)開催:街なか研究会番外編「すみだ向島EXPO2020&百花園秋の夜長堪能」 

すみだリバーウォーク

 すみだ向島EXPO2020HPより
案 内 木村 晃郁
(全国路地のまち連絡協議会世話人)
 浅草とスカイツリータウンを結ぶ「すみだリバーウォーク」と「ミズマチ」。隅田川や隅田公園、北十間川、東武高架下などを活用して、観光の回遊性を創出するとともに、地域の店舗や産業のアンテナショップやカフェにより、交流空間を創出しています。
 また、「すみだ向島EXPO2020」は向島地域におけるアートのまちづくりやリノベーションなどの、まちの賑わいを取り戻す取り組みをご覧になれます。
 最後は、江戸時代からの趣味人のサロン向島百花園にて、秋の夜長を丹野しつつ交流を深めます。
 
①リバーウォーク&ミズマチ
②すみだ向島EXPO2020(向島・京島一帯)
③向島百花園 秋の夜長堪能

皆様、ふるってご参加ください。
   
日時:令和2年9月25日13:50集合
集合:東武浅草駅北口改札付近
会費:500円(運営協力金、懇親会5,000円)

 
 参加者  8名
【おすすめイベント】2020年9月12日(土)~10月11日(日)開催:すみだ向島EXPO2020 

すみだ向島EXPO2020HPより

 
 語り継がれる、まちとアートの融合したイベント向島博覧会から20年――
 今も「お隣さん」づきあいが生きる東京すみだ向島エリアは、きびしい戦禍をくぐりぬけ、“長屋文化” とともに独自の進化を遂げ続けてきました。そして現在、コロナ禍をうけ、人と空間と時間の関係が問われる現状だからこそ体験型芸術祭「すみだ向島 EXPO 2020」を開催します。
 本EXPOのテーマとした「隣人と幸せな日」とは、わたしたちが限定されない世界で暮らしていくその先にある、現代版「醤油の貸し借り」であり、「火事場の運命共同体」となる関係性への、希望です。その先へと紡ぐ、新たなコミュニケーションについて――。
 アートや実験的な現場を通した問いを、ぜひ体感してください。
(すみだ向島EXPO2020HPより)
 
皆様、ふるってご参加ください。
日時:令和2年9月12日~10月11日

2020年9月4日(金)開催:第140回街なか研究会「関東大震災直前の東京の街と大震災」 

関東大震災浅草仲見世
(国立科学博物館地震資料室ホームページより)

吉川氏
 
講 師 吉川 仁氏
(防災アンド都市づくり計画室)
 元(株)防災都市研究所代表取締役の吉川さんに、関東大震災の直前の東京のまちと、関東大震災についてお話を伺い、その後参加者の皆さんと意見交換いたします。
 
 あと数年で1923年関東大震災から100年を迎えます。被害を受けた市街地にはどのような街並みや暮らしがなされていたか、当時の市街地データをもとに鳥瞰図や絵葉書なども交えて、話題提供していただきます。

<内容>
(1)大正12年の東京市15区の人口と市街地状況
(2)昭和初期の神田佐久間町・和泉町の建物と道路状況
(3)焼失前の東京下町の街並みと暮らしを考える

皆様、ふるってご参加ください。

(担当:司波 寛)

  
日時:令和2年9月4日 15:00~17:00
会場:貸し会議室のクラッシー新宿御苑店
   
会場が変更になりました!
会費:2,000円(軽食付き)
 
 
 参加者  13名
一部リモート参加
 関東大震災前後の東京、特に神田地区の街の変化などを多様な資料でお話しいただきました。
 また、最後には、紙芝居「いなむらの火」をご披露いただきました。
2020年7月10日(金)開催:第139回街なか研究会「森ビルでもなく、URでもなく、住民が運営-新虎小屋」

小野寺氏

新虎小屋 

新虎通りオープンカフェ
講 師 小野寺 学氏
(グー・チョキ・パートナーズ(株)代表取締役)
 いわゆるマッカーサー道路の環状2号線沿線では、虎ノ門ヒルズをはじめとした大規模再開発が進行しています。その中ほどに、「新虎小屋」というコミュニティスペースがあります。
 地域に密着しながらまちづくり支援を行うことや新虎通りに新しい賑わいを創造することを目的としているようです。“地域情報発信”と“食”と“図書館”等に取り組んでいるようです。
 今回、この新虎通りの運営に携わっている小野寺さんに、新虎通り沿線のまちづくりと新虎小屋についてお話を伺います。
 
皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村晃郁)

  
日時:令和2年7月10日 【延期となりました】
会場:新虎小屋
会費:2,000円(懇親会別途)
 
 
 参加者  14名
 新虎小屋を運営する経緯、町会の活動に参加しつつ地域の人とのコミュニケーション形成、新虎小屋の運営などについてお話しいただきました。
2020年7月3日(金)開催:第138回街なか研究会「戸塚駅前中央地区土地区画整理事業と市民主体のまちづくり」

国道1号とまち開きイベント

大踏切デッキ

西口の街並み
 
案 内 木村晃郁氏((株)アルメックVPI)
戸塚駅は、横浜市で横浜駅に次いで2番目に乗降客数が多く、
横浜市の副都心として位置付けらていました。
しかし、駅には交通ターミナルがなく、駅の北側を通過する国道1号は
東海道線との平面交差で開かずの踏切と言われてきました。
吉田首相は、大磯の自宅から国会に通うのに業を煮やし
国道1号バイパスを作らせたと言われています。いわゆるワンマン道路です。
箱根駅伝も国道1号バイパスに移されてしまいました。

戸塚駅前地区中央土地区画整理事業は、
戸塚駅周辺の東西を自動車交通はアンダーパスで、歩行者はデッキでつなぎ、
都市基盤整備を行うことで都市機能の更新を進めました。
併せて、住民のまちづくり組織を組成し、まちづくりガイドラインの運営と
区画整理にともなって整備される広場・公園を活用したイベントの運営を担っています。

今回、完成して5年を経過しましたが、まちを視察していただくとともに
終了間際の4年間、住民によるまちづくりの支援について報告します。
また、併せて立体都市計画やPFIを活用した西口の市街地再開発事業も
ご覧いただく予定をしています。

皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村晃郁)

  
日時:令和2年7月3日 16:00~17:30
会場:戸塚駅周辺界隈
集合:15:50戸塚駅橋上駅舎改札口前
参加費:500円(懇親会別途)
 。
 
 参加者  18 名
 東口の昭和の再開発と、西口の平成の再開発の違いを確認。踏切が閉鎖され行き止まりとなった国道1号は、イベントがしやすいように段差は最小限にして、ボラードは家具をつけて着脱可能になっています。商業地区のガイドラインによる建物の色の統一を視察。
 土地区画整理と併行して実施された国道1号の無電柱化工事は、区画整理区域との境界が全くわからないようになっています。
 公園に設置された山王祠の経緯を聞き、アンダーパス上の公園を視察。大踏切デッキを渡り、西口再開発エリアに移動。
 第二種市街地再開発事業により、商業施設と区庁舎を整備し、駅から離れたところにあったバス転回場を駅前広場として整備。区庁舎の1階には、自家用車とタクシーの交通広場を立体都市計画で整備などについて視察しました。
 参加者からは、なぜ沿道型土地区画整理事業ではないのかなどの質問がされました。
2019年12月18日(水)開催:第137回街なか研究会「四谷界隈まち歩きと街なか研&路地協忘年会」 

若葉地区の路地

若葉地区の地区主要道路と共同化建物
案 内 高尾利文氏・木村晃郁(全国路地のまち連絡協議会事務局)
 今年も街なか研究会と全国路地のまち連絡協議会合同の忘年会を開催します。
 今年は、若葉地区の密集市街地の取り組みを視察しつつ、四谷界隈を歩いた後、
四ッ谷駅周辺で打ち上げます。

 四谷消防防災資料館 → 夫婦坂 → 於岩稲荷 → 須賀神社 →
 若葉地区密集事業地区 → ディープな路地 → 二葉亭四迷旧宅後 →
 四ッ谷駅前地区再開発 → 三栄通り → 四谷しんみち通り → 懇親会場
 ※総歩行距離は3.5㎞程度です。
 
皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村晃郁)

  
日時:令和元年12月18日 16:00~17:30
集合:四谷消防防災資料館前 15:50(変更する場合があります)
 「於岩稲荷」の玉垣には、明治座や歌舞伎座など四谷怪談を上演する劇場や、俳優の名前が彫られています。於岩稲荷の向かい側に陽運寺があり、こちらにも「於岩稲荷」の幟が・・・、境内にはよさげなカフェがありました。
 二葉亭四迷旧宅後は確認できず、角打ちで有名な鈴傳を確認しつつ、四ッ谷駅前再開発を確認して、忘年会会場に入りました。
 
於岩稲荷
陽運寺のカフェ
須賀神社
須賀神社の階段
若葉の路地・突き当たりに祠
若葉の路地
四ッ谷駅前再開発
四谷しんみち通り
忘年会

※当日配布資料追補版

 参加者 16 名
2019年11月26日(火)開催:第136回街なか研究会「神戸駒ヶ林の近隣住環境計画 (路地を生かしたまちづくり)まちづくり」 【要参加申し込み】

松原氏

整備計画図
講 師 松原永季氏
  神戸長田区駒ヶ林地区で進められている「近隣住環境計画」は、路地を生かしたまちづくりと言われています

 駒ヶ林地区に、当初から入り、まちづくり協議会を支援して様々な活動を支えてきた松原さんにお話を聞きます。 全国路地のまち連絡協議会の会員の方は既にお聞きしている内容も多いかとは思いますが、既に多くの時間が経過しており、その後の経過も合わせてうかがいます

 駒ヶ林地区は、奈良・平安時代から大輪田泊の舟繋所であった古い漁村集落でした。現在は住宅を中心に魚の加工所やいろんな工場が入り交じる住商工の混在したエリアとなっています。
 古い街ですからお地蔵さんや公民館といった古い景観資源があるものの、まとまりを見せてよい雰囲気を持っているというわけではなく、ぽつぽつ残っている程度という感じです。一言で言えば、漁村集落の路地構成を残した高齢化の進む木造密集地域です。
 狭小敷地や未接道敷地が多く、建替え更新に課題があり、地区内にいくつも空地が残されています。

 近隣住環境計画は、この計画を「神戸市民の住環境を守り育てる条例」で詳しく定めて、建築基準法第43条但し書き(基準法改正により第43条第2項)審査による緩和を明確に位置付けるものです。これにより、路地の中での建物の建替えを促進して、まちの安全性を高めようとしています。

 今回、あらためて駒ヶ林地区におけるまちづくりの経緯と、近隣住環境計画の目的と効果、導入後の経過についてお話しいただき、その後参加者との意見交換を行います。また、終了後には,懇親会も予定しております。
 
皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村晃郁)

  
日時:令和元年11月26日 16:00~17:30
UR都市機構 東日本都市再生本部 新宿アイランドタワー1531会議室
UR都市機構 UR街みちネット共催研究会
 今回は、都市再生機構さんの勉強会「UR街みちネット」とコラボ企画。
 神戸のまちづくりの経緯からお話をいただき、近隣住環境計画の進捗状況など、包括的に、かつ、ディテールについてもお話しいただきました。
 
 参加者 50名
 
2019年11月21日(木)開催:第135回街なか研究会 「路地探検 幡ヶ谷~代々木上原の路地を歩く」

幡ヶ谷駅北口6号通り商店街

懇親会
案 内 司波寛氏・小浪博英氏(全国路地のまち連絡協議会世話人)
 秋の路地探検は、幡ヶ谷から代々木上原のしっとりとした路地を歩きます。<br>
 皆さんふるってご参加ください。
 
(担当:木村晃郁)

  
日時:令和元年11月21日 16:30~
 京王線は多賀谷駅改札 16:30集合
 司波さんと小浪さんの案内で、幡ヶ谷駅北口の路地を巡ったあと、ひたすら代々木上原に向けて南下。日も完全に暮れて、豪邸の窓明かりやライトアップが印象的なまち歩きとなりました。
 
 参加者 13名
 
2019年10月23日(水)開催:第134回街なか研究会「タイの都市はどうなっている?」

今井晴彦氏

講 師 今井晴彦氏((株)サンプランナーズ)
 現在JICAの仕事でタイの地方都市を巡っています。高齢化もはじまっている一方外国人観光客の誘致をしっかりしている地方都市。

 このようなタイの都市の現状や都市計画の状況についてご紹介いたします。
 
皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村晃郁)

  
日時:令和元年10月23日 18:30~20:30
 (株)アルメックVPI 9階大会議室
参加費:1,000円(軽食付き)
 タイからの留学生も参加して、様々な議論が交わされました。
 
 参加者 14名
 
2019年10月5日(土)~6日(日)開催:全国路地サミット2019in八戸

ハーモニカ横丁

館鼻岸壁朝市
 今年の全国路地サミットは、青森県八戸市で開催します。

 八戸市には、8つの横丁があり、市の中心市街地活性計画にもその活用が位置づけられています。 今回は、その横丁連合会が企画しています。

 当日は、飲み歩きイベントも同時開催されるようです。皆さんで、八戸の横丁を飲み倒してください。

 また、6日の日曜日は、館鼻岸壁で日本最大級の朝市が行われています。地元の物産に加え、この朝市で起業に向けて腕試しする人や、既存の路面店も新し商品を試す場にもなっています。この朝市は一見の価値ありです。ただ、開催時間は日の出~9時頃までですので、前の晩に飲み過ぎると、間に合いません。ご注意を。

 
皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村晃郁)

  
日時:令和元年10月5~6日 八戸ポータルミュージアム はっち ほか
 まちに開かれたマチニワでの開催。車の喧噪や、友人同士の語らいが聞こえる中、路地は21世紀のまちづくりの方向性を示している。スローなまちづくりを推進すべし。と西村先生にご講演いただきました。
 懇親会では,ご当地アイドルも登場、ラグビーワールドカップでは日本がサモアに快勝!八戸の街なかでは、大道芸がそこかしこで演じられ、まさにカオス!混沌の1日となりました。
 
 参加者 90名
2019年7月12日(金))開催:第133回街なか研究会 フリートーク「元墨田区商工担当部長 小川幸男氏の業績を振り返る」

小川氏

向島百花園 御成座敷
講師 大熊喜昌氏、今井晴彦氏、司波寛氏 ほか
 元墨田区商工担当部長の小川さんが亡くなって早2年となりました。

氏の墨田区での業績、南三陸町での業績を振り返り
久々に、街なか研究会フリートークを行います。
氏が最後に取り組まれた南三陸町庁舎も完成しております。

会場は、氏も大切にされていた向島百花園の茶亭さはら御成座敷とし
復興に尽力された南三陸町の物産を取り寄せ
生前の氏の人柄もあり、賑やかな会としたいと考えております。
また、百花園の8代目当主佐原氏のご厚意により
お酒の持ち込み(各自の負担にてお願いします)も可能となりました。

当日は、会費制とさせていただきます。
詳しくは、添付の資料をご覧ください。
また、参加される場合は、必ず申し込みをお願いいたします。

なお、当日は、17:00~18:00まで別の会議が会場で行われております。
早めに到着された方は、初夏の百花園をお楽しみください。

(担当:木村晃郁)

  
日時:令和元年7月12日 18:00~20:30
会場:向島百花園御成座敷
参加費:5,000円
 生前の小川さんを偲んで、思い出話に花を咲かせました。
 
 参加者  24名
2019年4月25日(木)開催:第131回街なか研究会路地探検@京成立石」

仲見世通り

立石駅通り
案内: 司波 寛 氏(全国路地のまち連絡協議会世話人)
 京成立石は、その南北に細街路が拡がり、
その細街路沿いに小さな飲食店が集積する、飲み歩きの聖地です。

 ただ、京成立石駅周辺は、京成線の連続立体交差化事業による
用地買収が進み、「呑んベ横丁」も店が減り、
駅南北で再開発事業が振興しています。

 京成立石の混沌、カオスを味わえるのもあと少しの間です。
この機会に、皆さんで京成立石を飲み倒しませんか?

 皆様、ふるってご参加ください。

(担当:司波 寛)

  
日時:平成31年4月25日(木)16:00京成立石駅改札集合
 なんと!京成立石は木曜日が定休日!
 残念ながら、京成立石の醍醐味はお預けとなりました。

 参加者17 名
2018年12月14日(木)開催:第131回街なか研究会「パルコと私」

講演・意見交換

スペイン通り
講師 吉永哲司氏(元パルコ)
  セゾングループの専門店ショッピングセンターとして展開されたパルコ。テナントミックスや品揃えで、今でも生き残っています。来年の春には錦糸町に新店舗を開店。(前リビイン)
 天才”堤清二”のもとで、その店舗計画を担当した吉永さんに、セゾン時代のパルコの出店戦略や店舗計画の考え方についてお話を伺います。

 また、天才堤清二はどんな人物だったのか。セゾングループはなぜ崩壊し
たのか。などについても、お話が聞けるかも知れません。

皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村晃郁)

  
日時:平成30年12月14日(木)18:30~20:30
会場:NPO日本都市計画家協会 会議室
 パルコの店舗開発を担当していた吉永氏が、渋谷のパルコを始め札幌、松本、浦和、その出店戦略や、店舗設計の苦労話や裏話を紹介。
 参加者と出店当時のいきさつに意見交換が盛り上がりました。
 
 参加者15名
2018年11月21日(水)開催:第130回街なか研究会「品川宿周辺の路地歩きと忘年会」

品川宿周辺の路地
案内: 司波 寛 氏(全国路地のまち連絡協議会世話人)
 今年も路地歩きと忘年会を開催します。
 今年は、旧東海道品川宿周辺の路地を流した後、
北品川駅近くの店で忘年会を行います。

 旧東海道品川宿は、昨年の4月に開催しておりますが
皆さんの都合が合わず、参加者が少なかったということで、
再アタックとなりました。

 旧東海道品川宿は、北品川駅付近から青物横丁付近までの約1.5㎞
北宿、南宿、新宿に分かれていたようです。
 旧街道沿いには、江戸の風情はありませんが、
昭和初期の建物なども残り、道幅と併せて旧街道の雰囲気を残しています。

 また、北宿(北品川~目黒川)の範囲では、電線が地中化され
トランスを上に載せた統一街路灯が整備されています。
 大看板や抑えた色の採用など、景観誘導も行っています。

 最近では、若い世代がリノベーションをしており、
ブックカフェ(KAIDO)、シェアオフィス(うなぎのねどこ)、
ゲストハウスなどがまちに活気を与えています。
ニンテンドーと裁判で話題になった「マリカー」もここにあります。

 目黒川のすぐ北側には「品川宿交流館」があり、
1階はボランティアが駄菓子屋を開き、「東海道品川宿まち歩きマップ」
(旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会)も50円で販売しています。

 宿場の周辺には、北宿の鎮守「品川神社」(富士塚)など寺社も
多く立地し、かなり細い路地が迷路のように張り巡らされております。

皆様、ふるってご参加ください。

(担当:司波 寛)

  
日時:平成30年11月21日(水)15:00京急新馬場駅南口改札集合
 新馬場駅南口をスタートし、旧東海道とその周辺の路地を右に左に、1間半の幅の路地の中央に井戸のくみ上げポンプが鎮座ましましている。路地は園芸で緑が意外に豊かである。
 品川宿交流課に立ち寄ると、そこにはまちづくり協議会のコーディネーター佐山氏とうなぎのねどこのオーナー田邉氏とばったり!
 まち歩きちょっと早めに終わったので、ブックカフェでクラフトビールを・・・2杯も飲んでしまった!その後は、居酒屋で、忘年会に突入。今日も路地の夜は更けていくのであった。
 
 参加者 14名
2018年11月6日(火)開催:第129回街なか研究会「柏崎市のまちづくりを振り返る」

会田洋氏
講師: 会田 洋 氏(前柏崎市長)
 会田さんは、柏崎市市長を3期12年務められ、この間まちなかの活性化、
中越沖地震の復旧復興、原子力発電所への対応など様々な課題に取り組まれ
ました。

 市長としてどう取り組んだか、会田さんの経験を街なか研究会でお話いただきます。

このような機会はあまり多くはありませんので、
皆様、ふるってご参加ください。

(担当:木村 晃郁)

  
日時:平成30年11月6日(火)18:30~20:30
会場:(株)アルメックVPI 9階大会議室
 
 
 参加者  名
2018年10月11日(木)開催:第128回街なか研究会「海老名駅西口地区のエリアマネジメント」

海老名駅西口地区
(エビジョイHPより)

扇町思い出まつり(海老名扇町エリアマネジメントHPより)
講師: 内田定一氏(海老名扇町エリアマネジメント事務局)
 海老名駅西口では、土地区画整理事業を契機に地区計画が策定され、地区の地権者・住民・行政・企業・団体等で構成するエリアマネジメント組織「海老名扇町エリアマネジメント」が2014年9月26日に組織されました。
 海老名市扇町の価値をより高め、「海老名らしさ」のある新しいまちを創るため、“1.にぎわい、2.交流、3.快適、4.安全・安心、5.持続性、6.育てる”の6つをテーマに、様々なまちづくりの活動を展開しています。

 今回は、「海老名扇町エリアマネジメント」の事務局を努められている内田定一様にお越しいただき、海老名扇町エリアマネジメントのめざすもの、リコージャパン(株)の関わり方などについてお話しいただき、その後意見交換を行いたいと思います

(担当:木村 晃郁)

  
日時:平成30年10月11日(木)18:30~20:30
会場:(株)アルメックVPI 9階大会議室
 エリアマネジメント組織の収支、収入源をお話しいただくとともに、リコージャパンのまちづくりに対する取り組みについてお話しをいただきました。
 また、海老名駅の東西のまちづくりの違いなどもお話しいただき、海老名のまち歩きを企画することとなりました。
 
 参加者  23名
2018年9月22日(土)~23日(日):全国路地サミット2018in伊豆松崎

なまこ壁通り

岩地の路地
 今回で15回を数える全国路地サミット。今年は静岡県伊豆半島のまち「松崎」を舞台に、路地の魅力やまちのにぎわいづくりについて議論します。

 松崎は「なまこ壁」(壁に平瓦を並べて、瓦の目地(継ぎ目)に漆喰を蒲鉾形に盛り付けて塗る工法)の街並みで有名で、鏝絵の大家入江長八を排出しているまちです。風光明媚な入江の景観と温泉、海の幸、まちの人の人なつっこさ。一度訪れれば、心も解放されます。
 現在、鋭意企画中。皆様ご期待下さい。

(担当:木村 晃郁)

  
日時:平成30年9月22日~23日
会場:松崎町環境改善センター 文化ホールほか
   静岡県賀茂郡松崎町 各所
松崎町観光協会
 新潟市、谷中、埼玉県小鹿野町の活動報告の後、地元を加えたパネルディスカッション。
 小鹿野町からは、「自分のまちを照らすのは自分だ!」という21歳女性の意見が報告され、谷中からはなまこ壁など文化的な資源が豊富であり、これを生かせば松崎は大丈夫とのお墨付きがありました。
 
 参加者  260名
2018年9月9日(日):第127回街なか研究会 「路地端会議:西村幸夫氏 路地を語る」

西村氏
講師 西村幸夫氏(東京大学名誉教授)
 昨年3月をもって東京大学を退官された西村先生(現東京大学名誉教授)は、全国路地のまち連絡協議会の顧問であり、「路地からのまちづくり」(学芸出版社2006年12月)の編著者です。<br>
<br>
 西村先生に路地と都市についてお話しいただき、参加者の皆さんと楽しく意見交換したいと考えています。<br>
<br>
 ○路地の都市における役割は何か?<br>
 ○路地は、日本が誇るべき都市景観ではないか?<br>
 ○路地は、コミュニティの醸成装置!<br>
 ○路地を活かすためには何が必要か?<br>
 ○今後の都市計画において路地はどのように位置づけられるか?<br>
<br>
皆様、ふるってご参加ください。<br>
<br>
なお、研究会終了後は、近傍で懇親会を予定しています。<br>
こちらもご出席ください。

(担当:木村 晃郁)

  
日時:平成30年9月9日 15:30~18:00
会場:NPO日本都市計画家協会会議室
 西村先生の路地の可能性について様々なお話しをいただいた後、「路地からのまちづくり」責任編集者3名からのコメントがあり、会場との活発な意見交換がありました。
 
 参加者  45名
2018年7月1日(日):路地とまち展(京都市:ひと・まち交流館 京都)

パンフレット(画像をクリックするとダウンロードできます)
 京都市では,歴史都市京都の大切な資産である路地を次世代に引き継ぐため,その魅力を守りながら安全性を高める取組を進めています。

 この度,京都の路地の魅力や課題,路地の保全・再生方法について紹介した「路地保全・再生デザインガイドブック」の発行を契機に,広く市民の方々が路地の魅力を再発見し,路地のある暮らしを考える機会となることを目的とした『路地とまち展』~路地のある暮らしを考える~を下記のとおり開催しますのでお知らせします。

(担当:京都市 都市計画局 まち再生・創造推進室)

  
日時:平成30年7月1日
会場:京都市景観・まちづくりセンター (ひと・まち交流館 京都 地下1階)
   京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1(河原町五条下る東側)
 
 
 参加者  名
2018年6月27日(水):第126回街なか研究会 「モクチンレシピで木賃をアップグレード」

連勇太朗氏

モクチンレシピ
講師 連(むらじ)勇太朗氏(NPOモクチン企画代表理事)
 NPOモクチン企画は、戦後、大量に建てられた木造賃貸アパートを重要な社会資源と捉え、再生のための様々なプロジェクトを実践し、2011年より「モクチンレシピ」という改修のためのデザインリソースをウェブ上で公開し、様々な主体に提供することで豊かな都市と生活環境の実現を目指してきました。

 今回は、NPOモクチン企画の連代表理事に木賃アパートの再生の実情とこれからの課題などについてお話しいただき、参加者の皆さんと意見交換したいと思います。
 皆様ふるってご参加下さい。

(担当:木村 晃郁)
  
日時:平成30年6月27日(水)18:30~20:30
会場:NPO日本都市計画家協会会議室
参加費:2,000円(軽食付き)
 木賃アパートを安くリフォームして地域の資産として再生する方法についてお話しいただきました。木賃アパートの1階の玄関を、居室の窓側に付け替えて、高齢者を見守りやすくするアイデアなど、今後のまちづくりに示唆のあるものがありました。

 参加者の木材業者からは、一緒に新しいものを開発したいとの意見もありました。
 
 参加者 15 名
2018年6月24日(日):2018神楽坂粋なまちづくりシンポジウム シーズンⅡ
 「神楽
坂よ、何処へ行く?」

西村幸夫氏

椎原晶子氏
講師 西村幸夫氏(神楽坂大学学長、前東京大学教授)
椎原晶子氏(NPO法人たいとう歴史都市研究会 副理事長)
 粋なまちづくり倶楽部も発足15年を迎え、これまでの経緯をもとに、今後どのような方向に進めていくのかを考えていかねばならないときです。

 そこで本年3月に東京大学を退官されました西村幸夫氏と、谷中をはじめとしてさまざまなまちづくりに携わっておられる椎原晶子氏をゲストにお迎えし、シンポジウムを開催することとなりました。

 粋なまちづくり倶楽部の今後にむけて、重要なシンポジウムになると思います。

(担当:NPO粋なまちづくり倶楽部)
  
日時:平成30年6月24日(日)15:00~19:00
会場:東京理科大学森戸記念館2階第1会議室
参加費:1部のみ1,000円/1・2部2,500円(2部は懇親交流会・軽食付き)
 神楽坂を守り育てていくのは、神楽坂のフィルターである。歴史と文化の都市づくりを前面に押し出していないのは東京だけである。
 また、神楽坂に必要なのは、事業計画である。「わかな」を何とかしよう。
 などなど、議論が活発に行われました。
 
 参加者  名
2018年6月7日(木):第125回街なか研究会 「地域での高齢者ケアとまちづくり」

梅澤宗一郎氏
講師 梅澤宗一郎氏((株)ウメザワ取締役/(一社) 日本地域ケア協会 代表理事)
 日本の高齢化はさらに進行しつつあります。今後のまちづくりを考えるにあたって、高齢者を除いて考えることはできません。
 今回、江戸川区で介護事業(訪問介護・居宅介護・通所介護デイサービス・小規模多機能型居宅介護)、医療事業(訪問看護リハビリ)、教育事業(小学生、中学生の進学塾・介護ヘルパー養成講座)を営んでいる(株)ウメザワの梅澤宗一郎取締役((一社)日本地域ケア協会代表理事)をお招きして、地域での高齢者介護の実情とまちづくりで考えていくべきことなどをお話しいただき、参加者の皆さんと意見交換したいと思います。

 皆様ふるってご参加下さい。

(担当:木村 晃郁)
  
日時:平成30年6月7日(木)18:30~20:30
会場:(株)アルメックVPI 9階大会議室
参加費:2,000円(軽食付き)
 日本の高齢化の状況から解説いただき、認知症への認識の改めなど、様々な示唆をいただきました。
 
 参加者 17 名
2018年6月3日(日):ロジスタおがの2018

roji_art

街頭歌舞伎

箏楽
 今回で10回を数える路地ST.おがの。
 今年は『酒とメダカとアートと女』というテーマ(?)で開催されることが決定しました。お酒を飲んで、メダカとアートを楽しんで、そして女性が元気に活躍する、そんなイベントを目指します。(男性も頑張ります)主なイベントは以下の通りです。

 ・店頭びっくり市 ・一店逸宝まちなか博物館 ・箏と三味線 ・コーラス ・巡回紙芝居 ・巡回切り絵 ・街衆歌舞伎 ・屋台ばやし ・書道展 ・チンドン屋パレード ・抹茶かふぇ ・まちなか展 ・お寺deらいぶ ・ライダーズカフェ ・隈取アート ・山口清文写真展 ・こども広場 ・めだかすくいと配布 etc
※内容は、各団体の都合により変更になる場合があります。

(担当:木村 晃郁)
  
日時:平成30年6月3日(日)10:00~16:00
会場:埼玉県秩父郡小鹿野町 各所
 
 
 参加者  名
2018年4月21日(土):第124回街なか研究会 「上池袋で木賃文化を楽しむ」

リノベーションしたくすのき荘

くすのき荘での講演

山本氏・山田氏夫妻

懇親会
講師 山田絵美氏・山本直氏(かみいけ木賃文化ネットワーク)
 実家のアパートではじめた「住まいアトリエ」、「足りないものはまちを使う」木賃の生活スタイルを木賃文化と考え、アクションと場と人をつなぎ、ネットワークが広がっていくことを目指している。 その第2弾として、くすのき荘は「シェアラウンジアトリエ」としてリノベーション。
 住まい手のアーチストが、まちを使い倒す活動をについてお話を伺います。

 皆様ふるってご参加下さい。

(担当:木村 晃郁)
  
日時:平成30年4月21日(土)14:00~19:00
会場:くすのき荘ラウンジ
参加費:2,000円(会場費・資料代・懇親会費別途)
 
2項道路後退がちょっと無粋。縁台がおいてあるのが良い感じ。
   
幅員半間の路地。両側に塀があるところは要塞のよう!下水道が通っている!
あまりに狭いのでカーブのところに正面衝突注意のステッカー
 かみいけ木賃ネットワークは、リノベーションして新しいものを導入するのではなく、地域の持っているDNAを活かし、活性化することを主眼に置いています。無いということを逆に活用して、木賃居住者のネットワークを形成し、それを強みに転換していくそういう取り組みであることと理解しました。
 講演後のまち歩きは、下水道が通っている半間の要塞路地や、神社を通り抜ける路地など上池袋のディープな路地を堪能し、北池袋の居酒屋に沈みました。

 参加者  17名
2017年12月16日(土):第122回街なか研究会 「亀有の路地歩きと忘年」

ゆうろーど

ゆうろーど仲町商店街
講師 鈴木隆男氏(全国路地のまち連絡協議会世話人・中小企業診断士)
 今年の忘年会は、「こち亀」の亀有に出没します。

 
(担当:木村 晃郁)
  
日時:平成29年12月16日(土)
会場:JR亀有駅南口
参加費:無料・別途懇親会費
 亀有の南口を、路地をさまよいつつこち亀モニュメントを探し歩きました。再開発と昔ながらの商店街の共存するまち。駅の南東には7&Iの巨大ショッピングモールARIOも立地。亀有は何でもありのまちでした。
 
 参加者 12名
2017年11月3日(金):第122回街なか研究会 「日光街道千住宿路地歩き」

旧紙問屋「松屋」の横山家

質店をリノベーションした
喫茶 蔵
講師 岡田 脩一郎氏(全国路地のまち連絡協議会世話人)
 大学で、千住宿とその周辺の路地について研究した岡田氏を講師に迎え、千住宿と路地の成り立ちについて話を伺ったの地、まちあるy記を行います。

 千ベロ(千円でベロベロ)のまち「北千住」、旧日光街道と路地と居酒屋を楽しみます。

 皆様ふるってご参加下さい。

(担当:木村 晃郁)
  
日時:平成29年10月8日(土)~10月9日(日)
会場:旧日光街道千住宿
参加費:無料・別途懇親会費
 千住駅西口を出発し、旧日光街道の宿場町通り(北千住サンロード商店会)を北上、旧日光街道に直行する路地をあみだくじのように縫って歩きます。
 開発で消えた路地もありましたが、まだまだ迷路のような路地は健在でした。最後は、南口の「円楽」
で暖まりました。 

 参加者 13名
2017年10月8日(土)~9日(日):全国路地サミット2017in彦根

本町一丁目

彦根城
 中止となりました。
  
日時:
会場:
参加費:未定
 
 
 参加者  名
2017年9月21日(木):第121回街なか研究会 「街なかのモビリティ向上に向けた課題」

中村文彦氏

研究会の様子
講師 中村文彦氏(横浜国立大学理事・副学長 教授)
 立地適正化計画や中心市街地活性化計画など、コンパクトシティの実現に向けた取り組みが行われている中、高齢者などのモビリティの確保を含めて公共交通の整備は、その重要性が増してきているところです。

 輪島市では自動運転の公共交通としてエコカートの社会実験が行われ、自動車の自動運転技術の進化、パーソナルモビリティの開発など、交通を巡る技術と環境は大きく変化しようとしています。

 今回、横浜国立大学の中村先生に、「街なかのモビリティ向上に向けた課題」と題して公共交通の施策や技術の動向についてお話しいただき、街なかの活性化やコンパクトシティの実現などについて意見交換したいと考えています。

 皆様ふるってご参加下さい。

(担当:木村 晃郁)
  
日時:平成29年9月21日(木)18:30~20:30
会場:(株)アルメックVPI 9階大会議室
参加費:2,000円
 「歩けるまちづくり」から自転車、そして信頼性のある公共交通、今後の課題など幅広くお話しいただきました。
 また、BRTやLRTの本来の考え方への理解や、自動運転技術・パーソナルモビリティへの理解を深めるお話しいただくとともに、まちづくりとの関係についてお話しいただきました。
 
 参加者 26名
2017年6月下旬(土):第120回街なか研究会 「旧東海道品川宿のまちづくりとシェアオフィスうなぎのねどこ」(企画中)

旧東海道

旧東海道に交差する路地

ミニ講演
講師 佐山 吉孝氏(まちづくりコーディネータ)
田邉 寛子氏(まちひとこと総合計画室主宰、「うなぎのねどこ」オーナー)
 旧東海道品川宿のまちづくりについての講演を、まち歩きと併せて行います。
 昭和63年に全町会と全商店会によりまちづくり協議会を結成、平成3年に「まちの宝探しワークショップ」を開催し、700ものお宝情報を収集、平成7年にまちづくり計画書を作成し、品川宿のバイブルとしてまちづくりを行っています。
 旧東海道沿道の商店会は、街路灯を統一して一つの商店街のよう!建物等の色・形などを規定したガイドラインを作成し街並みを形成しています。

 これらの取組みにより、若い世代もまちづくりに参加し、バックパッカー向けのゲストハウスも立地し、田邉氏のシェアオフイス・ワーキングスペース「うなぎのねどこ」も開設して2年になります。
 今回、品川宿のまちづくりのお話しとともに、「うなぎのねどこ」について見学、お話を伺います。
 また、旧東海道沿道は魅力的な路地が集積しています。こちらもお楽しみに。

 皆様ふるってご参加下さい。

(担当:木村 晃郁)
  
 
うなぎのねどこ
日時:平成29年6月下旬(土) 14:00~18:00(まち歩き・ミニ講演)、18:00~20:00(懇親会)
会場:品川宿交流館 14:00集合(雨天決行)
参加費:2,000円(資料代、懇親会費別途)
 講師に旧東海道品川宿のまちづくりとうなぎのねどこの出店経緯を伺い、うなぎのねどこは当初から佐山さんに相談されていたことなど、連携していたことが解りました。
 ミニ講演の後は、旧東海道や品川神社に加えて、プレイパークを実施している公園、かなりディープな路地などをめぐり、ブックカフェでつめたいビールで一息、最後は居酒屋へと旧東海道品川宿を満喫しました。 

 参加者13名
  
2017年6月3日(土):第119回街なか研究会 「大久保路地歩きリターンズ」

WOW新大久保HPより
案内 司波 寛氏
 全国路地のまち連絡協議会第1回路地探検の地、「大久保」を再び歩きます。
 第1回当時は、様々な国の飲食店が集積していましたが、その後の韓流ブームに乗り、韓国系の飲食店や雑貨屋などが集積、リトルソウルを形成しています。
 韓流ブームも一段落したところで、久々に大久保のまちを流します。

概ねのまち歩きルート
集合場所から東南に移動し(途中で事後の意見交換会を開く店(旧名スンデ家、現在辰家http://www.soondaezip.com/)の前を通る-併せてこの段階で予約を入れます)、職安通りを東に移動後、今もっともにぎやかな誰がつけたか「いけめん通り」を北上。その後、しばらく自由行動。

 皆様ふるってご参加下さい。

(担当:司波 寛)
  
日時:平成29年6月3日(土) 16:00~18:00(まち歩き)、18:00~20:00(懇親会)
会場:大久保駅南口 16:00集合(雨天決行)
参加費:4,000円程度(懇親会費)
 イケメンストリートは,原宿竹下通りのような芋洗い状態。でも,脇道にそれると、住宅地となっており,そのギャップにびっくり!このまちのドン・キホーテは,テーマパークのよう!
 特色を持ったまちは、人が集まるという良い事例です。なんとなく芸能人とすれ違ったような気がします。
 
 参加者 16名
2017年4月21日(金):第11回路地端会議 「私ならこう書く路地の本」

路地からのまちづくり
2006年発行
進行 伊藤 雅彦氏
 路地の本を書くならこんな本!と言うものの企画案を持ち寄ってはなします。

 皆様ふるってご参加下さい。

(担当:木村 晃郁)
  
日時:平成29年4月21日(金) 18:00~20:00
会場:(株)アルメックVPI 会議室
参加費:1,500円(軽食付)
 今まで開催してきた全国路地サミットを改めて、整理し直す。
 会員にアンケートを採るなど、全国路地のまち連絡協議会15年を振り返る。
 まず足下を整理しましょうということになりました。

 参加者  13名
2017年3月12日(日): 「京の路地(キョウノロジー)シンポジウム」

髙田光雄氏(イベントHPより)
基調講演 髙田 光雄 氏(京都大学大学院教授)
 京都市には,都心部を中心に数多くの路地があり,歴史的な町並みや昔ながらのコミュニティ等,様々な魅力が息づいています。一方で,行き止まりの路地などは,災害時に避難路が塞がれる恐れがあるなど,防災上の課題を有しています。

 このため,京都市では,路地の魅力を再発見し,安全を高めながら大切に守り継ぐことを目的に,路地を守るための取組や路地の風景写真を市民の皆様から募集し選定する「大切にしたい京都の路地選」を昨年9月から11月に実施しました。また,本年3月には,路地の保全や再生の方法を分かりやすく示した「路地保全・再生デザインガイドブック」を作成する予定です。

 これらの成果を公表するとともに,京都の路地の暮らしを楽しむ・路地の暮らしを支える様々な知恵と取組を紹介し,京都の路地の未来を考える「京の路地(キョウノロジー)シンポジウム」を開催します。

 皆様ふるってご参加下さい。

(担当:京都市都市計画局まち再生・創造推進室(密集市街地・細街路担当)電話:075-222-3503)
  
日時:平成29年3月12日(日) 13:30~16:00
会場:ウイングス京都イベントホール(京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262番地)
参加費:無料
 
 
 参加者  名
2017年2月10日(金):第10回路地端会議 「これまでの路地端会議を振り返る」

進行 木村 晃郁氏((株)アルメックVPI)
 第9回まで議論してきた路地端会議。今回は、一旦今までの議論を振り返り、今後の議論の進め方や書籍の出版に向けての検討を行います。

 皆様ふるってご参加下さい。

(担当:木村 晃郁)
  
日時:平成29年2月10日(金) 18:00~20:00
会場:(株)アルメックVPI 会議室
参加費:1,500円(軽食付)
 路地とはの議論に始まり、参加者それぞれの路地を意見交換。
 次回は、私ならこう書く「路地の本」を持ち寄って意見交換することになりました。
 
 参加者 14 名
2010年~2017年の活動は
2010年以前の活動は
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