「甲州道中 走破の記録」
01:新宿―府中(23.4km、5時間38分) |
※このコラムにおいて「都内」とは、概ね23区の範囲を言います。 |
2021年夏 今井晴彦 |
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2020年10月21日(水) 晴れ |
10:07 |
内藤新宿出発 |
10:57 |
幡谷駅周辺通過 |
12:05 |
上北沢駅交差点近傍のラーメン屋着 |
12:30 |
スタート |
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近くのファミリーマーケットで20分休憩喫煙 |
12:58 |
環八横断 |
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セブンイレブンで15分休憩 |
15:45 |
大國魂神社前着 京王線にて新宿へ戻る |
初めての走破で感じたこと:
果たして歩けるのかどうかが課題だった。歩き出してしばらくすると、何故こんなことしているのかとか、この先続けていけるのかとか、まあ考えてもしょうがない、決めたという理由だけで歩こうとか思いつつ歩く。調布を過ぎたころから大分疲れてきて、早く終わりにして一杯飲みたいとか考えだす。そのほか分かったことは次のとおり。
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1 |
トイレが問題。都会はコンビニがあるのでなんとかなるが。 |
2 |
靴をしっかりはくこと、靴の選択。今回は靴紐の締め方がいい加減だったので、左足の爪をやられてしまい、また足底がすれていたくなった。 |
3 |
スタミナ切れを防ぐため甘みをもっていくこと、コンビニですぐにスタミナ回復するジェリーをうっていて助かった。 |
4 |
旧道のほうが鉄道駅に近かった D旧道沿いには社寺が多い。 |
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歩行速度 平均時速5.05km |
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新宿 |
出発、大宋寺 |
玉川上水跡? |
大國魂神社 |
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つづく |
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著者略歴
今井晴彦(株式会社サンプランナーズ代表取締役)
東京大学都市工学科卒。
都市計画コンサルタント会社を設立し、国内外の地域振興、都市計画、観光計画、まちづくり等を行っている。(株)アルメック技術顧問、諏訪市政策アドバイザー(非常勤)、全国路地のまち連絡協議会世話人、地域振興アドバイザー(国土交通省)などを務める
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